京阪電鉄・京津線−260形
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'70年代の京阪・京津線の記録の中から260形を紹介する。 この当時は、高床式の260形は類似スタイルの300形と共に 浜大津もしくは石山寺まで直通する準急や急行に使用され、 低床式の80形は四宮折り返しの各停に主に運用されていた。 260形は戦前製の200形の機器流用車であるが車体は新製 され、貫通扉付き正面3枚窓15m級車としてその後の大津線 の標準スタイルとなった。 製造年次によって片運車/両運車、片開き扉/両開き扉と 夫々形態が異なっていた。 老朽化に伴い次第に廃車が進み、一部500形に改造された 車両も含めて'97年の1500V昇圧化までに全車廃車となった。 ← '70-2-12 三条 270+269 (他に京津線で活躍する様子は下記アルバムをご覧下さい) "京阪電鉄・京津線・想い出のカラー" "京阪電鉄・京津線・80形" |
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