京浜急行・700系

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'73-4-1 蒲田
727 他4連

'74-8-25 神奈川新町
717 他4連

'03-3-17 東門前
736 他4連

'05-7-25 小島新田
736 他4連




'03-3-17 産業道路 704 他4連

(1000系は下記をご覧下さい)
"京浜急行・1000系"
"京浜急行・1000系-想い出のカラー"


京急700系は、18m車ながらも乗降時間の短縮を狙って片開き4扉を初めて採用した通勤車で、'67年に登場した。
正面の一つ目前照灯が車内から交換可能な様にやや低い位置に設けられたので、従来の1000系等に比べてユニークなマスクを有していた。

当初計画では2M1T構成で、高加速性能を駆使し各停運用に供される予定であった。実際には、T車を追加した2M2T編成を中心に運転される様になったので起動加速性能が劣り、晩年はラッシュ時対応の優等列車や大師線でもっぱら運用されていたのが印象深い。

経年劣化により2005年までに全車廃車となったが、一部のMc車は琴電に譲渡され現在も健在なのが喜ばしい。