阪神・併用軌道線−金魚鉢

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'74-10-4 中津
91形 91

'74-10-4 東大淀〜中津
71形 79

'74-10-4 野田
201形 215/71形 73

'74-10-4 野田〜海老江
91形 91

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'74-10-4 中津
201形 215

'75-5-5 中津〜北野
201形 210

'74-10-4 野田
201形 215/206

'74-10-4 野田〜海老江
201形 215

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'74-10-4 中津
91形 91

'75-5-5 西大淀〜大淀
201形 210

'74-10-4 野田
71形 71

'72-7-14 野田
201形 210




'73-8-20 森具〜西宮西口 201形 205

(他の併用軌道線は下記アルバムをご覧下さい)
”阪神・併用軌道線-想い出のカラー”
”阪神・併用軌道線−野田・72年7月”

 
 阪神電鉄の併用軌道線車両の内、71形、91形、
 201形は通称”金魚鉢”と親しまれ、戦前の日本
 の路面電車を代表する車種であった。

 71形は1937年に登場し、当時流行の流線形の
 車体に、正面及び側面から屋根にかけての緩い
 カーブ、流線形のカバーを付けた埋め込み式ヘッド
 ライト、大きな窓ガラスと扉や窓上部に設けられた
 優雅な曲線等、戦前当時の阪神間モダニズムを
 具現化したスタイルであった。

 このデザインは、増備形式である91形と201形にも
 ほぼ継承され、'75年の併用軌道線全廃まで全数
 が健在であった。