阪急3000系

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'75-12-11 中津
3078 他8連

'74-4-4 十三〜中津
3027 他7連

'74-7-4 十三
3033 他8連

'75-5-25 十三
3021 他7連

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'75-12-11 神崎川
3052 他7連

'75-1-26 園田
3007 他8連

'74-3-9 西宮北口
3005 他7連

'70-11-3 夙川
3080 他7連

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'71-5-1 夙川
3076 他7連

'76-3-21 六甲
3007 他7連

'77-5-4 三宮
3052 他8連?

'73-5-23 清荒神〜売布神社
3009 他7連




'71-7-14 西灘 3072 他7連


(2000系、3100系は下記アルバムをご覧下さい)
"阪急2000系"
"阪急3100系"

 
 3000系は神戸線用に'64年に導入され、昇圧前の高度
 成長期を支えつつ大量増備された。2000系に装備した
 複巻電動機による定速制御や回生制動は備えずに簡素
 な抵抗制御車に戻り、昇圧時には切換に即応出来る
 "おしどり方式"を採用した。
 高圧側Mc車と低圧側M車を有し、昇圧前の600V架線
 では独立に制御し、1500V昇圧後は2両を直列接続して
 互いに協調を取り基本的には各M車が個々に制御する
 方式で、神戸線にて特急から各停までオールマイティー
 に活躍した。

 車体は2000系に準じた標準車体で、それまでの伝統で
 あった広幅貫通路を狭幅に変更して妻引戸も追設して、
 ミンデンドイツ台車は堅実な乗り心地を発揮した。
 車種毎の車番体系を確立し、Mc:0番台、Tc:50番台、
 M:500番台、T:550番台と、本形式から分類した。

 '74年以降に順次冷房改造されると共に、一般的な1C
 8M制御としパンタは中間M車に2台搭載とした。モニタ
 ルーフを備え非冷房時代であった'70年代を紹介する。