阪急1200系

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'70-11-8 西宮北口

'71-5-1 石橋

'72-3-18 蛍池

'74-7-4 十三

 
 1200系は、神宝線用高性能車1010・1100系と同一の軽量車体に、在来車から捻出された電気
 機器と台車を流用して製作された。'56年〜'58年にかけて1系の代替名目として新造され、吊掛
 車ではあるが150kWモータを装備し、当時の宝塚線では最大級の車両であった。
 
 長編成化に伴い本格的な中間電動車を導入したのも、この形式からである。昇圧化、電磁直通
 ブレーキ化や3扉化等の改造を経ながら、主に今津線や宝塚線で運用されていたが、'83年まで
 に全車廃車となった。