阪急1010・1100系

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'70-5-24 西宮北口
試作1000系 1000 他4連

'69-4-26 岡本
1100系 1153 他7連

'74-3-9 夙川
1010系 1020 他7連

'76-3-21 六甲〜御影間
1100系 1116 他7連




'74-4-3 宝塚線 十三〜中津間
1100系 1108 他7連

 
 阪急の量産高性能車1010系(神戸線用)・1100系
 (宝塚線用)は、'54年に初登場した1000系4連1本
 試作編成に引き続いて、'56年から'61年まで増備
 された。始めから車体や電機品は標準化されており、
 後にギヤ比を統一して共通運用化された。
 
 ファンデリアを配した独特の二重構造屋根を持つ軽量
 車体を装備し、一時期は阪急の標準車体系列群を
 形成していた。'84年から'89年にかけて廃車が進み、
 一部の車両は能勢電鉄に譲渡された。
 
 3扉車と初期に製作された2扉車との併結編成が朝の
 ラッシュ時に投入される運用の場合には、
   『次の梅田行き急行は、前4両が3枚扉、後ろ
    3両が2枚扉です。乗車位置にご注意下さい。』
 と何度もホームに呼びかける案内放送があったのが
 懐かしい。