山陽電鉄・2000系
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2000系は'56〜'63年にかけて製作された初の高性能 車で、特急用として導入され3両編成8本が存在した。 基本性能は同一で、初期に登場したMc-Mc編成は 後に中間T車を増備して、2M1T編成に統一された。 試作車的な要素が高く、車体は鋼製、ステンレス製、 アルミ製に別れ、軽合金の比較検証に供された感が あった。車内も特急運用とラッシュ時対策の狭間で 苦労したため、2扉ロング、2扉クロス、3扉ロングと 変化し、その多彩な形態を楽しむ事が出来た。 神戸高速鉄道を介して当時600Vであった阪急・阪神 に乗り入れる事を想定したため、架線電圧に応じて 主回路を直列/並列に切り替える、いわゆるオシドリ 方式と呼ばれる複雑な装置が採用された。その結果、 保守面で短命となり、一部3000系T車に組み込まれた 車両以外は、'90年までに廃車もしくは除籍となった。 |
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