西鉄・北九州線・1000形

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'75-2-28 米町
1006

'75-2-28 米町
1022

'75-2-28 米町
1047

'75-2-28 魚町
1027

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'75-3-1 八幡駅前
1024

'75-3-1 八幡駅前
1045 (3車体連接車)

'75-3-1 黒崎駅前
1008

'75-3-1 黒崎駅前
1032




'82-8-5  陣山 1045 (3車体連接車)

(北九州線のカラー画像は下記をご覧下さい)
”西鉄・北九州線ー思い出のカラー”


 西鉄北九州線は、文字通り広大な北九州市内を連絡
 しつつ横断する、日本で最大規模の路面電車であった。
 停留所は比較的多いながらも郊外区間では速度も高く、
 国鉄との並行区間ではあるが運行頻度で充分に対抗
 して大都市間を有機的に結んでいた。
 
 1000形は戦後復興の輸送力増強時に導入された連接
 車で、大半が2車体連接車であったが一部には3車体
 編成も存在し、福岡市内線にも同型編成が投入された。

 鉄鋼産業の後退やモータリゼーションの発達により輸送
 需要のピークを越えた'70年代にもなると、連接車はその
 過大な輸送力を持て余し気味であり、朝夕ラッシュ時のみ
 運用される様になり、路線縮小と共に次第に廃車もしくは
 筑豊電鉄に譲渡された。