西鉄・大牟田線平尾・72年7月

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'72-7-25 平尾
1000系 モ1204 他4連

'72-7-25 平尾
300系(303形) モ304 他3連

'72-7-25 平尾
20系 ク55 他3連

'72-7-25 平尾
600系 モ624 他4連

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'72-7-25 平尾
1300系 4連

'72-7-25 平尾
300系(303形) ク356 他3連

'72-7-25 平尾
300系(301形) ク352 他5連

'72-7-25 平尾
600系 ク668 他6連




'72-7-25 平尾 600系 モ612 他4連

(当時の大牟田線は下記をご覧下さい)
  "西鉄・大牟田線・想い出のカラー"
"西鉄・大牟田線平尾・71年3月"
"西鉄・大牟田線・75年3月"


'72年夏の九州訪問では、筑豊線でのSL撮影行の後、福岡まで出て西鉄・大牟田線を訪れた。何故か前年訪問時と同様に平尾で駅撮りし、似通った記録に終始したのが残念である。

300系は製造年によって大きく形態が異なり、戦後製造された303形は運輸省規格型であり、大半が宮地岳線に転属した後、新宮以東の部分廃線時前後に廃車となった。
木造車の鋼体化扱いで機器流用した20系は、全車が宮地岳線へ転属しカルダン駆動化も実施されたが廃車となった。

600系は両開3扉の通勤型高性能車で各停から優等列車まで幅広く活躍し、現在でも宮地岳線(現貝塚線)に転属し健在な編成が存在するのが喜ばしい。
1000系と1300系は2扉固定クロスシートで特急に活躍したが、2000系登場以降は次第に運用から外れ、全車引退した。

どの車両も西鉄独特の野性味溢れる風格があって、その個性には魅了された。