西鉄・宮地岳線・75年3月

画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。

html/nnr41.htm

html/nnr42.htm

html/nnr43.htm

html/nnr44.htm

'75-3-2 和白
モ1形 1
(元博多湾鉄道汽船 ナハ1)

'75-3-2 香椎花園前
モ1形 2
(元博多湾鉄道汽船 ナハ3)

'75-3-2 貝塚
モ10形 15、モ1形 6

'75-3-2 香椎花園前
モ20形 21
(元九州 モ10形 13)




'75-3-2 和白 モ10形 15
(元国鉄 モニ3003)


(当時のカラーは下記をご覧下さい)
"西鉄・宮地岳線・想い出のカラー"


西鉄宮地岳線は、地下鉄2号線に接続する貝塚から玄界灘に面する津屋崎まで21km長の路線で、西鉄唯一の1067mm狭軌線という別格の存在である。

上記の訪問当時は、博多湾鉄道汽船が開業直後に発注した木造客車の鋼体化車両や国鉄からの譲渡車に、大牟田線からの転入車など、変化に富んだ車両群が活躍していた。鋼体化の形態も様々で、1号車や15号車にはトラス棒が残されていた。

旧型車天国だったこれらの車両も'77年頃から廃車が始まり、台車振替による大牟田線転籍車の本格的な導入と共に、'81年には代替が完了した。