南海電鉄・22000系
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南海22000系は、21001系に次いで製作された高野線用山岳区間直通車で、"通勤ズームカー"と呼ばれた。 17m両開き2扉ロングシート車で、先頭形状は貫通式となり、2両単位の編成で三日市町以北では増結して6両編成や8両編成での運行も見られた。 製造後は冷房化改造や抑速性能向上のための制御装置の改造が実施されたが、'90年代になると老朽化のために支線運用の2200系等に改造された。 改造後も大多数の編成が健全であり、汐見橋線等の支線区や和歌山電鐵、更には観光電車「天空」として活躍しているのが喜ばしい。 (21001系は下記アルバムをご覧下さい) ”南海電鉄・21001系” |
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