近鉄・内部線
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近鉄内部線は特殊狭軌線と呼ばれる762mm軌間のナロー線区で、四日市を起点に西部郊外の内部とを結ぶ5.7kmの短距離路線である。 三重県下の各種軽便鉄道(北勢鉄道、四日市鉄道、三重鉄道、松阪軽便鉄道等)を合併して出来た三重交通からの継承車から構成されていた。基本編成はMc+Tであり、四日市や内部では巧みに入換えしてMc車を先頭に付け替えていたのが懐かしい。 '80年代以降は間接自動制御化やATSの導入など、大規模な近代化が実施された。"四日市あすなろう鉄道"に移管後は上記に紹介した頃と趣は変わってしまい、付随車として健在であった一部の上記車両も全て置き換えられてしまった。 この頃の内部車庫の周辺は全て田圃であり、構内の至る所でヘビがとぐろを巻いており、安心して撮影が出来なかった記憶がある。 |
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