近鉄・600系

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'70-3-22 大和西大寺
モ616 (元600形 モ658)

'71-1-2 郡山〜筒井
ク555 (元400形 モ404)

'72-1-3 郡山
ク568 (元400形 モ422)

'72-8-16 郡山〜筒井
ク552 (元600形 モ617)




'70-3-22 郡山 モ604(元600形 モ612)

(京都橿原線元特急車は下記をご覧下さい)
"近鉄・680系"


600系は、600Vの奈良線で各停から急行まで万能選手として活躍した小型車であり、戦前製、戦後製及び鋼体化改造車等が混じっていた。

'69年の1500V昇圧化に伴い、400形等との車種統合、改番が実施され、2両ユニットの8個モータ制御方式に改造されたが、大型車の導入により'71年頃から廃車が始まり、'76年9月には全車廃車となった。

上記には、昇圧改造後に主に4両編成で橿原線で晩年を送っていた姿を紹介する。
車長15m、車体幅2,450mmの好ましいスタイルの2扉車(一部旧400形に3扉車あり)が、沿線に金魚池の点在する奈良盆地を快走していた。