京成電鉄・AE車

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'74-3-12 関屋〜堀切菖蒲園
AE1編成

'80-7-28 船橋〜海神
AE5編成

'91-4-2 高砂
AE7編成

'91-4-2 千住大橋
AE7編成




   '91-4-2 高砂 AE1編成


 京成電鉄の初代AE形は'72年に投入され、その後の増備を
 含めて6連×7本の陣容で、スカイライナーを始めモーニング
 ライナーやイブニングライナーとして活躍した。
 
 界磁チョッパ制御を採用し、回生ブレーキを併用した全電気
 指令式ブレーキと共に定速制御を実現し、斬新的な流線形
 先頭車とワンハンドルマスコンの採用も画期的であった。
 不幸な事に焼き討ちにあったり空港開業の遅れにより、漸く
 '78年より公募名称の「スカイライナー」で空港特急の運転を
 開始したが、空港駅の立地条件より集客は芳しくなかった。

 '83年からイメージアップのためマルーンとクリームのツートン
 カラーから青を基調の塗装色に変更された。'90年には後継
 車AE100形の投入開始と共に8連×5本に編成替えされ、'93
 年には主要機器を3400形に流用して、惜しまれて引退した。

     
(赤電等当時の他車両は下記アルバムをご覧下さい。)
           "京成電鉄・想い出のカラー"