神戸電鉄・800系
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神戸電鉄800系は、創業期に製作されたデ1形、デニ11形とデ101形等の旧性能車群に対し、'62年から'68年に掛けて車体と台車を新造した更新車であった。 正面貫通型、ロングシートの18m車で、片運車と両運車、片開扉車に両開扉車と形態が別れていた。 当初は2連を主として運用されたが、ブレーキ方式の制約から3連が限度であり、後に片運車×2両+両運車に3両固定編成化された。 デ310形に似た新性能車と同等の外観や内装であったが、重苦しいモータの響きですぐに吊掛車と判り、車両性能が劣るために800系独自の運用を設定せざるを得なかった。 '91年から廃車が始まり、'93年までに全廃となった。 (800系を含め旧性能車は下記をご覧下さい) "神戸電鉄・旧性能車" |
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