阪急2300系

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'69-4-26 夙川
2368 他7連

'71-9-12 淡路
2305 他6連

'72-2-15 上牧
2323 他4連

'74-6-1 西向日町
2304 他5連

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'69-4-28 十三
2360他6連?/2356他6連?

'72-2-15 長岡天神
2326 他7連

'73-3-17 大山崎〜長岡天神
2307 他4連

'74-6-1 西向日町
2319 他5連




'75-12-11 中津 2319 他5連

(神宝線用2000系は下記をご覧下さい)
"阪急2000系"


2300系は京都線用に'60年に導入され、同時期に登場した神戸線用2000系と同様に定速制御と回生ブレーキを備え、人工頭脳車またはオートカーと呼ばれた。モニタールーフにアルミを多用した窓枠など、斬新な軽量車体は新しい阪急のイメージを確立した。

主回路方式は2000系とは異なり、1500V区間専用のためMM4個永久直列のM車1両制御を採用し、2連から8連まで自由に編成を構成して、特急から各停まで幅広く活躍した。
電機メーカを異にするため複巻電動機の制御方式は2000系とは全く異なり、分巻界磁と直列接続された界磁抵抗値をトランジスタアンプで制御されたサーボモータで調整する方法で、当時としてはエレクトロニクスを採り入れた先駆的な存在であった。
また、カルダン駆動方式についても、神宝線のWN継手に対し京都線では中空軸たわみ板を採用し、伝統的に異なる方式となった。

非冷房だった'70年代の画像を紹介するが、'80年代には冷房化と共に制御方式も界磁チョッパに変更され定速制御も廃止となった。