阪急今津線・810系

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'84-1-16 宝塚
866 他6連

'84-1-16 阪神国道
817 他6連

'81-7-31 宝塚南口
866 他6連

'76-1-7 西宮北口
818 他4連




'81-7-31 逆瀬川 817 他6連

 
 810系は、'50年に登場した神宝線初の19m大型車で、
 京都線用710系と共通の阪急標準車体を確立した。
 1次車は複電圧仕様で登場し、クロスシートで京都〜
 神戸間直通特急に使用され、814号車以降の2次車
 はロングシートの600V専用車で登場して、後に昇圧
 改造された。

 '71〜'73年に3扉化され、晩年は支線で活躍したが、
 最も運用の機会が多かったのは今津線であった。
 今津線では'77年に4連→6連化されたが、どちらも
 810系のみで構成され編成美を感じさせた。
 '85年には惜しまれて最後の編成が廃車となり、阪急
 から旧性能車が全廃となった。

(当時の他の今津線の画像は下記アルバムをご覧ください
        "阪急今津線・旧性能車"