阪急2800系・想い出のカラー

画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。

html/hkr11.htm

html/hkr12.htm

html/hkr13.htm

html/hkr14.htm

'71-2-2 中津
2851 他7連

'71-7-14 南方
2812 他7連

'73-3-17 大山崎
2814 他8連

'91-1-5 南茨木
2813 他7連




'71-7-14 東向日町 2811 他7連

(モノクロ画像は下記をご覧下さい。)
"阪急2800系"


阪急2800系は京阪1900系に対抗して'64年に登場した京都線特急専用車である。

神戸線沿線在住の私にとって、京都線のマドンナとして独特の2連窓と2扉の優雅な姿で、特急マークを正面左右に2枚も掲げて走る扉間オール転換クロスシート車の存在は、まさに羨望の的であった。
定速制御ハンドルを扱いながら、京阪間ノンストップで疾走した姿が忘れられない。

6300系の登場後、'76年には3扉ロングシート化され、急行運用や各停運用に就いていた。7連化によって余剰となった一部の車両は、神戸線に転属して5000系等に組み入れられた事もあったが、'01年に中間車として組み込まれていた2305編成の廃車と共に全車廃車となってしまった。