小田急・2200系

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'73-4-2 下北沢
2210 他6連

'75-8-3 豪徳寺
2236 他4連

'76-8-26 新百合が丘
2208 他2連

'78-8-20 下北沢
2236 他6連




'74-3-13 南新宿 2216 他6連

(HE車2400系は下記アルバムをご覧下さい)
"小田急・2400系"

 
 2200系は小田急初の高性能車である。
 '54年に登場したデハ2200形は、2100系で開発された
 軽量車体と台車に加えて、直角カルダン駆動のMM'全
 電動車方式と常用電気制動を採用し、正面非貫通
 2枚窓スタイルで魅了した。
 
 最終編成ではWN平行カルダン駆動方式に変更したり
 正面貫通式に戻す等、改良を加え、続くデハ2220形
 では4両固定編成とし、中間車にはトイレも装備された。
 その他、特急用ロマンスカー用にデハ2300形、準特急用
 に2扉セミクロスのデハ2320形が増備されたが、共に'63
 年には一般車へ格下げとなり3扉ロングシート化された。

 これらの車両は、その制御方式からABFM車と総称
 され一時代を築いたが、'84年には全て廃車となった。