京阪電鉄・3000系(初代)

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'71-7-31 野江
3501 他6連

'72-2-9 新門真
3004 他6連

'75-3-7 五条
3503? 他6連

'83-5-29 香里園
3014 他7連

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'03-3-31 中書島
3505 他8連

'06-5-4 野江
3505 他8連

'11-6-3 橋本〜樟葉
8081 他8連

'12-9-2 東福寺〜七条
8081 他8連




'05-8-3 橋本 3055 他8連


 京阪初代3000系は、'71年に運行開始した特別料金不要の
 特急車であり、京阪間のクイーンとして君臨した。
 冷房付きオールクロスシート車で、座席一斉転換装置と20
 インチのカラーテレビを装備し、複巻モータの界磁位相制御
 による定速制御が特長で、特急の15分ヘッド化に貢献した。

 '73年までに58両が導入され、'89年の8000系登場と共に順次
 置き換えが始まった。'95年には残っていた3505編成が8000系
 に準じてリニューアルされ、同時にダブルデッカー車の組込みが
 実施され、京阪特急に新風を巻き起こした。

 '08年には新3000系登場により8000系に編入され、8030番台
 として旧塗装のまま最後まで人気があった。
 '13年3月には引退し、先頭車は"くずはモール"にて静態保存、
 中間のダブルデッカー車は富山地鉄に譲渡され活躍中である。

       
(1900系特急車は下記アルバムをご覧下さい)
              "京阪電鉄・1900系"