阪急100系
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![]() '71-7-14 東向日町 127 他4連 (他画像は下記をご覧下さい) "京都線・桂〜西京極・71年4月" ※ 本アルバムに記載した内容と画像データは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示 4.0 国際(CC BY 4.0)に従って利用が可能です。  | 
      名古屋延長まで想定し、主要街道とは立体交差して開業した新京阪鉄道(現阪急京都線)が、我が国初の大型高速電車として製作したのがデイ100形・フイ500形である。 ”P-6”という社内呼称と共に、戦前には大山崎付近で省線「燕」号を追い抜いた”超特急”電車としてのエピソードでも、広くその活躍が知られている。 堂々たる7連の編成で梅田〜京都間の急行運用に就いていたが、1973年(昭和48年)3月までに全車が廃車となった。但し、阪急正雀工場内には116号車が動態保存されており、レイルウェイフェスティバル等の催し物の際には、今でもその雄姿を見る事が出来る。 上記写真を撮影した'70年代頃まで十三駅東端には7号線ホームがあり、十三〜河原町間運用の100系4連が、人知れずひっそりと折り返していたのが懐かしい。  |