西鉄・福岡市内線

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'72-7-25 天神
66形 66

'72-7-25 天神
201形 209

'72-7-25 天神
1001形 1010

'72-7-25 天神
1301形 1305

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'72-7-25 天神
501形 509

'72-7-25 博多駅前
201形 212

'72-7-25 博多駅前
561形 597

'75-3-2 貝塚
201形 201




'72-7-25 天神 551形 556、557

 
 西鉄福岡市内線は、戦前に福博電気軌道と博多
 電気軌道が合併して以来、名実共に福岡の市内
 交通を一元に担っており、約140両の車両と約30km
 長の計6路線から構成されていた。

 2車体連接車導入による輸送力の向上や、ボギー
 車のワンマン化による経営改善を図ってきたが、
 '60〜'70年代にかけての道路事情の悪化と乗客の
 減少に伴い、'73年の吉塚線、'75年の東西貫線・
 博多駅線・城南線の廃止に続き、'79年の循環線
 と貝塚線の廃止で遂に全廃となってしまった。

 運行系統が複雑なため、車両前面に経路を表示
 する簡略図が掲げられていたのが懐かしい。
 薬院付近では大牟田線との珍しい平面クロスが
 存在したが、残念ながらカメラに残せなかった。