南海電鉄・旧性能車

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'72-2-15 新今宮
モハ1551形 1556 他4連

'75-7-11 天下茶屋
1521系 モハ1531+クハ3907

'70-12-20 和歌山市
モハ1201形 1226 他3連

'81-8-16 和歌山市
1521系 クハ3908 他2連

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'72-2-15 新今宮
2051系 2052 他4連

'75-7-11 天下茶屋
1521系 クハ3907+モハ1531

'70-12-20 和歌山市
モハ1201形 1204

'81-8-16 和歌山市
モハ1521形 1526




'81-8-16 和歌山 モハ1201形 1210+1212

 
 モハ1201形モハ1551形は、本線区間運転用に製造
 された18m級中型車である。モハ1201形は'73年1500V
 昇圧に伴い、一部は600V仕様のまま貴志川線に転用
 され、水間と京福(福井)に譲渡された以外は廃車と
 なった。モハ1551形は晩年はサハ4801形を牽引して
 南紀直通特急に使用されていたのが、記憶に新しい。

 1521系2051系は、電機品を流用した20m級4扉通勤
 車である。2051系は昇圧時に1521系と統合再編成化
 され支線転用となり、一部の車両は両運化された。

 南海沿線は阪神間在住の私にとっては縁遠く、当時
 未だ支線や高野線で健在であった15m級小型車や、
 かつては特急に活躍した20m級大型車2001系を記録
 に残せなかったのが、つくづくも残念である。