名鉄・3800系
画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。
![]() '88-8-19 知立 モ3831 他4連 |
名鉄3800系は、戦後復興期の'48年に誕生した運輸省規格形車両であり、均整の取れた17m級2扉ロングシートの間接自動制御車(AL車)として東西直通運転に大きく貢献した。 上記に示す'70年代では一部の編成は転換クロスシート化され、名鉄本線のAL代表車として広く活躍していた。 同時に半数以上の編成が、台車や主電動機を流用してパノラマカー並みの豪華車体を新製した7300系に生まれ変わった。 その他、原形に近い姿のまま、富山地鉄、豊橋鉄道、大井川鉄道の地方私鉄にも積極的に譲渡される等、様々な形態で健在であったのが興味深かった。 (譲渡後の姿は下記をご覧下さい) "富山地方鉄道・14710系" "豊橋鉄道・渥美線" "大井川鉄道・金谷/新金谷・74年8月" |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |