名鉄瀬戸線

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'74-3-15 尾張瀬戸
モ702+モ759

'74-3-15 尾張瀬戸
モ906+ク2323

'74-3-15 尾張瀬戸
モ703+?

'75-8-1 堀川
ク2324+モ904



'74-3-15 大曽根 モ906+ク2323


ガントレット:'75-8-1 本町〜堀川



600V時代の瀬戸線の様子を紹介する。
モ900形は、スカーレットに白帯を巻き立派なヘッドマークを掲げて、転換クロスにミュージックホーンも高らかに、20分ヘッドで特急に活躍していた。

本町〜堀川間には、ガントレットと称する特殊配線(ポイントを用いず跨線橋の下の単線スペースで複線運転を実施する構造)があり大変貴重であった。
但し大津町以西は運用ダイヤが少なく、残念ながら私は結局、此処で車両が通過する風景を撮る事が出来ないまま、当区間は廃線となった。

'78年(昭和53年)には、1500V昇圧と栄町地下乗入工事が完成し、飛躍的な車両改善、輸送力増強が図られた。
揖斐・谷汲線に去ったモ750形が、最近までその原形に近い姿を留めていたのが、記憶に新しい。