京王電鉄・井の頭線

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'73-4-2 渋谷
3000系 3754 他5連
(広幅・直巻・発電制動車)

'73-4-2 池ノ上
1000系 1054 他4連

'73-4-2 池ノ上
1900形 1906 他4連

'74-3-13 下北沢
3000系 3702 他5連
(狭幅・直巻・発電制動車)




'73-4-2 池ノ上 3000系 3765 他4連
(広幅・複巻・回生制動車)


 
 京王電鉄井の頭線は、閑静な住宅街が広がる渋谷〜
 吉祥寺間を結ぶ近郊路線であり、優等列車の設定や
 直通する支線が多く斬新な5000系が駆け抜ける京王
 線に比べて、話題性が少なく地味な路線であった。

 '70年代前半当時は昼間の運用は全て"ステンプラカー"
 3000系が就き、ラッシュ時のみ"グリーン車"の1900形
 や1000系が運用されていた。急行には5両編成が充当
 されたが、各停は4連から5連化を進める途上であった。

 島式ホームの駅が多く、十分なロケハンも出来ず、撮り
 辛い池ノ上で記録し続けたのが残念であった。'84年に
 グリーン車は全車廃車となり、増備車から界磁チョッパ
 による回生制動車に変更となった3000系に統一された。