近鉄伊賀線
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近鉄伊賀線は、大阪線伊賀神戸から伊賀忍者の古里として知られる上野市を経由して、関西本線伊賀上野へ至る16.6km長、1067mm軌間のローカル線である。 電化当時からの伊賀線の主モニ5181形は、トラス棒にお椀型ベンチレータといった、如何にも地方鉄道タイプの車両であった。 その他の車両は、養老線や南大阪線等、他の狭軌線からの様々な経緯ある転入車で占められていた。 これらの車両も'77年に廃車となり、名古屋線から転入して来た5000系(元モ6331形)に全車置き換わった。 更に'80年代半ばに、奈良線820系の車体に南大阪線6800系の足回りを組み合わせた860系が導入されて、高性能化が図られた。 (注:当路線は'07年10月から近鉄の子会社である伊賀鉄道に運営移管され、'09年以降、元東急1000系の200系が導入開始され、860系は'12年までに全て置き換えられました。) |
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