京阪電鉄・5000系

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'72-2-9 門真
5553 他7連

'72-2-9 千林
5554 他7連

'73-2-16 七条
5652 他7連

'74-6-6 寝屋川車庫
座席昇降中の様子

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'05-8-3 樟葉〜橋本
5604 他7連

'04-3-7 枚方市
5604 他7連

'10-4-17 千林
5601 他7連

'08-6-7 大和田
5556 他7連

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'12-7-15 野江
5601 他7連

'12-5-27 橋本〜樟葉
5556 他7連

'18-12-15 西三荘
5555 他7連

'21-5-25 土居
5601 他7連




'83-5-29 香里園 5651 他7連


京阪5000系が導入された'70年は未だ複々線区間が守口までしか延びていない時代であり、架線電圧も600Vであり長編成化や増発も叶わず、ラッシュ時の混雑緩和と定時運行性確保を目的に誕生したのが、この "究極の5扉車" 5000系であった。

自動昇降式座席を収納して閑散時は3扉車として運用するのが大きな特徴で、角張ったアルミ車体とアルミ地肌むき出しのラッシュ時用扉が斬新であった。
大学鉄研のメンバーで寝屋川車庫を見学した際、座席の昇降動作を実演して戴き、その様子を間近で見た時は感激したものである。

他社で普及した多扉車と同様、'21年から開始されたホームドア設置に併せて淘汰されるとは、時代の流れを感じさせられる。