阪神電鉄・71年2月

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'71-2-16 西宮
3521形

'71-2-16 御影
5201形(第一編成)

'71-2-16 御影
3521形

'71-2-16西灘
7861系


少ない保有車両数の割には、電機子チョッパ車、界磁チョッパ車、界磁添加励磁車、VVVF
インバータ車と、多彩な車両形式を有する阪神も、71年当時は上記写真に示す7801系・
7861系や3521形等の電制を省略した経済車が主流であった。

7861系2連から成る西大阪特急(通称”N特”)は、三宮始発で三宮〜西宮ノンストップという
変則的な停車駅で西大阪線に直通し、毎日空気を運んでいる様であった。
難波延長線の着工も漸く決定し、果たして”N特”が復活して近鉄乗り入れとなるのか、その
ダイヤ発表が待ち遠しい。

 (注:'09年3月に阪神なんば線が延伸開業し、”N特”は”快速急行”として復活しました。)