阪急西宮北口・ダイヤモンドクロス

画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。

html/hkr31.htm

html/hkr32.htm

html/hkr33.htm

html/hkr34.htm

'71-7-15 西宮北口
神戸本線 800系

'83-5-1 西宮北口
今津線 1010・1100系

'83-5-29 西宮北口
今津線 810系

'84-1-16 西宮北口
今津線 2000系




'71-7-15 西宮北口 神戸本線 1100系


通学、通勤時に毎日通い親しんだ西宮北口の平面交差も、'84年(昭和59年)3月24日を最後に今津線が分断され消滅してしまった。
幹線鉄道、しかも高速電車同士の直角クロスは珍しく、独特の車輪の響きを轟かせて6〜8両編成の電車が数分おきに行き交う様は壮観であり、終日に亘って西宮北口界隈には活気があった。

幼少の頃から数えて何千回、いや1万回を超える程通過した際のあの心地良い振動と転動音が懐かしく思い起こされ、今でも耳から抜けない。
初めて阪急電車に乗車した乗客だろうか。通過の際に「脱線だ!」と叫びながら座席からあわてて飛び起きた人を何回か見かけた事も、今では良い想い出である。