山陽電鉄・八家〜的形・74年8月
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急曲線の点在する神戸市内はのんびり走っていた 山陽電鉄も、山陽明石を過ぎると播磨平野を快調 に飛ばし始める。大塩〜飾磨間は塩田跡や2箇所 のトンネルがあり、都市間高速電車としては一風 変わった景色が味わえる。 上記には、そのトンネルの内一つが存在する八家 〜的形間を'74年8月に訪問したので、紹介する。 当時はまだまだ旧型車の天下であった事が伺える。 上記車両を以下に簡単に紹介する。 2700系:700形を車体更新した19m3扉車 850形 :特急車として活躍した17m2扉車 270形 :100形を車体更新した17m2扉車 300形 :200形を車体更新した15m3扉車 これらの旧性能車も'81年には全廃となった。 |