山陽電鉄・71年7月

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'71-7-14 須磨
2000系 鋼製車

'71-7-14 須磨
300系

'71-7-14 月見山
2000系 ステンレス車

'71-7-14 板宿
3000系




'71-7-15 阪急三宮 3000系

(2000系については下記アルバムをご覧下さい)
"山陽電鉄・2000系"


 国鉄兵庫駅横の地表駅から併用軌道をノロノロと西
 へ出発していた山陽電鉄も、'68年春の神戸高速鉄道
 開業・乗り入れにより、神戸市中心部を経て阪急六甲
 と阪神大石まで直通するようになり、本格的な都市間
 高速鉄道へと脱皮した。

 写真で紹介する'71年当時は、数多くの旧性能車や
 試作車的要素の高かった2000系(鋼製車、アルミ車、
 ステンレス車が存在した)等、バラエティーに富む車種
 が楽しめたが、クロスシート車は前年の'70年頃までに
 姿を消していた。

 その後、3000系以降の量産高性能車に統一されて、
 車両面では魅力に乏しかったが、'86年登場の5000系
 でのクロスシート車復活や、'98年の待望の大阪梅田
 直通特急の実現など、最近は旅客サービスの向上に
 繋がる話題が多い。