神戸電鉄・1000系

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'75-5-5 鵯越
1052 他3連

'71-10-27 菊水山
1004+1003+1051

'70-5-23 有馬口
1007+1008

'70-5-23 三田
1008+1007

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'71-10-27 菊水山
1056+1008+1007

'71-10-27 菊水山
1051+1003+1004

'70-5-23 有馬口
1056 他2連

'71-10-27 鈴蘭台
1052 他3連




'71-10-27 菊水山〜鈴蘭台
1051+1003+1004

 
 1000系は、300系に続き'65年より製作された高性能車で、
 2両ユニットのデ1000形と、増結用片運単車のデ1050形から
 なる。両開き2扉18m車体のおとなしい標準スタイルとして、
 後の1100系、1300系等一連の1000系列にも引き継がれた。
 
 デ1000形は8ヶモータ制御で回生ブレーキを装備し、離線
 による回生失効防止のため2台パンタの勇ましいスタイルで
 あったが、失効時に発電ブレーキへ切替わる時のショックが
 大きく、後に発電ブレーキのみに変更されてしまった。
 デ1050形は、ラッシュ時にデ1000形と連結して3連化する
 目的で製作された単車で、発電制動のみ採用となり、有馬
 向きの奇数車と神戸向きの偶数車が存在した。
 
 その他、デ1050形ベースの両運単車で3扉化したデ1070形
 も製作され、この形式のみ1両現存して1100系と連結運用
 されている(今回は紹介画像から割愛しました)。