阪神電鉄・71年2月
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少ない保有車両数の割には、電機子チョッパ車、界磁チョッパ車、界磁添加励磁車、VVVF インバータ車と、多彩な車両形式を有する阪神も、71年当時は上記写真に示す7801系・ 7861系や3521形等の電制を省略した経済車が主流であった。 7861系2連から成る西大阪特急(通称”N特”)は、三宮始発で三宮〜西宮ノンストップという 変則的な停車駅で西大阪線に直通し、毎日空気を運んでいる様であった。 難波延長線の着工も漸く決定し、果たして”N特”が復活して近鉄乗り入れとなるのか、その ダイヤ発表が待ち遠しい。 (注:'09年3月に阪神なんば線が延伸開業し、”N特”は”快速急行”として復活しました。) |